福岡市早良区藤崎(西新)の歯科医院を開設している「ほりねこ」のブログ

ほりねこ院長のホリスティック日記 › 歯科 › アマルガムと水銀2 

2009年02月20日

アマルガムと水銀2 

おはようございます。ほりねこです。

昨日は歯科治療で使うアマルガムという

金属には水銀が大量に含まれていること、

そして未だに一部の歯科医院では治療で

使われていることを書きました。

水銀の害といえば皆さん水俣病をすぐ連想

されると思うんですが、アマルガムが口の中に

あるからといって水俣病になるわけではありま

せん。

ただ、水銀は中枢神経系に障害を起こすことが

知られていますので長い年月にわたって蓄積すると

問題が起きる可能性は十分にあります。

最近では、水銀が自閉症の原因になっているの

ではないかという意見もあります。

ただ、これについては諸説いろいろありますので、

確定的とは言えません。

また、昨日に記事にも書きましたが水銀は母親

から胎児に移行することはよく知られていまして、

厚生労働省でも数年前から、妊婦の人はマグロや

クジラなどの大型の魚を一日80g以上は食べない

ように推奨しています。

(マグロなどの大型の魚には、食物連鎖によって

水銀が濃縮されています。)

ちょうど昨日の西日本新聞に、『日本人の

毛髪に含まれる水銀の量は東高西低』という

記事が掲載されていました。

全国14都市で髪の毛に含まれる水銀の量を

調査したところ、水銀の量が多かったのは

マグロなどの摂取量が多い東日本の地域で、

逆にアジやサバなどを好む九州の人には水銀

が少なかったということです。

この調査にはアマルガムのことは加味されて

いませんが、データを正確に出すなら、口の中

を調べてアマルガムの有無も考慮に入れた

ほうが良かったかもしれません。


また、こんな記事もでていました。

水銀規制で米が政策転換

これによってアマルガムにも規制がかかるかも

しれません。



ところで、体内に入り込んだ水銀を取り除くことは

できるのでしょうか。

完全に0にすることは難しいと思いますが、

減らすことはできます。

いわゆる俗にいうデトックスってやつです。

このお話はまた次回に・・・




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Posted by ほりねこ at 11:04│Comments(0)歯科
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