福岡市早良区藤崎(西新)の歯科医院を開設している「ほりねこ」のブログ

ほりねこ院長のホリスティック日記 › 歯科 › 皆さんから外した銀歯の行方 おまけ編
昨日の記事に補足します。

以前にもご紹介しましたが西日本新聞の記事に

こんなことが紹介されてました。


「残骨灰」で財源500万円 
福岡市08年度有価金属回収 
「火葬業務透明に」「換金はおかしい」 
遺族への告知に課題

(もうネットではこの記事は期限切れで読めなく

なってました。)

以下過去の記事から一部引用します。


遺体を火葬した後の遺灰には、指輪などの貴金属

のほか、入れ歯や人工骨、人工関節などで使われた

金、銀、パラジウムなどの有価金属が含まれている。

九州など西日本地区では火葬後、遺族が骨の一部を

骨つぼに納めて持ち帰るのが一般的だが、火葬場に

残された残骨灰は、自治体側が専門の処理業者に

委託して埋葬している。

同市でも長年、民間業者に処理を委託してきたが、

07年度に有価金属を売却して利益を得ていたこと

が判明。「最終処理まで行政が責任を持つことで、

火葬業務の透明化を図る」(担当者)ため、

08年度から有価金属の売却を制度化したという。


福岡市は2008年度、火葬場から出る「残骨灰」

に含まれた有価金属を売却し、市の財源に組み

入れる制度を導入。

3月末までの1年間で約500万円の収入に

なったことが分かった。

同市は予想を上回る財源の確保に驚いているが、

市民に制度を告知していないため、遺族は

「遺灰ビジネス」の存在を知らされていないのが

現状だ。過去、市民からの反発で売却をやめた

自治体もあり、遺族感情への配慮や財産権などの

課題も残されている。

<引用終わり

皆さんはどう思われますか?



タグ :火葬場

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Posted by ほりねこ at 14:30│Comments(6)歯科
この記事へのコメント
皆さんに告知する義務はあると思うけど・・
紙面としてご案内し、必要な方は持って
帰れば良いし、寄付いたします。の署名で
自治体へ寄付されれば、みんなの為に
なるのだから、故人も喜ぶのでは??
Posted by phoomama at 2009年11月17日 20:55
まだ、骨になりたくない・・・
Posted by 磯子 at 2009年11月17日 22:20
☆phoomamaさん
めんどくさい世の中になりました。
Posted by ほりねこほりねこ at 2009年11月18日 17:46
☆磯子さん
僕もまだ焼かれたくはないですね。
Posted by ほりねこほりねこ at 2009年11月18日 17:47
市の財源に組み入れるのであればOK!

では、その前までは一体どうなっていたのか??
Posted by iriekiriek at 2009年11月18日 23:06
☆iriekさん
その前は遺灰の処理業者が独自に換金していた
そうなんですよ
自治体によって対応は様々なんだそうです。
Posted by ほりねこほりねこ at 2009年11月19日 09:10
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