福岡市早良区藤崎(西新)の歯科医院を開設している「ほりねこ」のブログ

ほりねこ院長のホリスティック日記 › 2012年06月
口腔内科










歯の治療といえばこれまでは虫歯を削って埋めたり歯石を取ったり、切開や
抜歯したりなど、外科的な処置がメインでした。
米国では歯科医師はD.D.S(Doctor of Dnental Surgery)と表記される
ことがあります。Surgeryとは外科医のこと。
つまりお口の外科医ってことです。

しかしそんな歯科治療にも内科的な考え方が少しずつ浸透してきました。
まだまだ投薬だけで虫歯を治すことはできませんが、食事指導や、
栄養療法で虫歯や歯周病を予防していこうとする試みは始まっています。
まだ残念ながら保険治療ではそういった取り組みに対する評価がなされて
いないのが現状で、普及するにはまだまだ時間がかかりそうです。

例えば・・・・
乳歯はもちろんのこと、大人の歯ができ始める時期は実はお母さんの
お腹の中にいるときから始まっています。
妊婦さんの時期にしっかりした栄養を取っておかないと将来生えてくる
永久歯にも影響してくるのです。
ですから妊婦さんの時期の栄養指導ってとても大事なことなんです。

ホリデンでも歯科治療での内科的な取り組みは重要不可欠なテーマと
考えています。
現在、ホリデンでは笹塚クリニックで永年に渡って栄養指導を行ってきた
浜田璋子先生のご協力による予防プログラムの実践に向けて準備を
進めております。
患者さん向けの栄養講座や、どのような食事やサプリメントが必要なのかと
いうような提案もしていく予定です。

歯科は『食べる』ということに深く関わっているので、今後は歯ぐきの健康のために
歯科医師や衛生士による栄養指導や食事指導をする機会も増えていくと思います。
  


Posted by ほりねこ at 12:42Comments(0)ホリデン4コマ劇場