福岡市早良区藤崎(西新)の歯科医院を開設している「ほりねこ」のブログ

ほりねこ院長のホリスティック日記 › 2012年02月

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2012年02月29日

猿田彦神社初庚申祭

昨夜の予想外の大雪にはびっくりでしたね。

福岡では夕方から降っていた雨が21時過ぎたあたりから雪に変わり

降雪していました。

朝になっても道路はこんな感じ。



今朝は少し早起きしてホリデンのすぐ近くにある猿田彦神社の

初庚申祭に行ってきました。

ほりねこがここ藤崎にホリデンを開業してからは毎年欠かさず

行っている恒例行事です。

普段は人気もなくひっそりとした神社がこの日ばかりは大賑わい。

早朝5時半から地元の住民だけでなく遠方からも縁起物を求めて

たくさんの人が参拝します。

さすがにそんな早い時間には行けないので7時半ごろ神社付近に

到着しましたが既に長蛇の列が…。



平日のこの時間にしては行列に並ぶ人が多いようです。

今年は初庚申の日が80年ぶりに閏(うるう)日と重なるということで

例年以上に参拝者が多かったように思います。

待つこと40分近く。ようやく神社の入り口に到着。



今年も賑わってますねー。





社務所の軒先にもまだ雪が残っていました。



こちらで縁起物の猿のお面を買い求めます。

そしてめでたく今年もお面をゲット♪



禍や病気が去る(猿)という猿の顔の形をした素焼きのお面です。


早速ホリデンの待合室に昨年のお面と並べて飾ってます。



上が昨年のもの。下が今年のお面です。

患者さんの痛みが「去る」ように祈願して・・・


  


Posted by ほりねこ at 11:34Comments(2)福岡
ソウルでのお仕事が終わった後は地元の方の案内でカニ料理を

食べに行くことになりました。

韓国でカニ料理といえばカンジャンケジャン。

これは生姜とニンニクが入った醤油ベースのタレに生のワタリガニを漬け込んだ

珍味です。ご飯によく合います。

漢江(ハンガン)のすぐそばの新沙(シンサ)駅周辺には、このカンジャンケジャンを食べさせて

くれる専門店が通称カンジンケジャン通りと呼ばれるほど数多くあります。

今回紹介していただいたお店はその中でも、地元の方にも評判の

「プロカンジャンケジャン」というお店でした。

結構日本人のお客さんも多かったんですよ。

ガイドブックなどにも紹介されているのでしょうか?



こちらのカンジャンケジャンには、卵とカニ味噌が最高の時期に採れた

極上のメスワタリガニを使っているそうです。

それを30年以上熟成された特製のタレ(チョプチャン)で漬けこんで

いるものらしいので美味いに決まってますww


カンジャンケジャン(醤油ケジャン)
初めて食べたのですがワタリガニがとても甘くて絶品。
これは美味い!
身離れも良いので思ったより食べるのに手こずりません。



ヤンニョムケジャン(辛口ケジャン)
これも美味かったですねー。
辛いタレともよく合います。このまま鍋にも入れたいくらい。



アグチム(アンコウともやしの炒め物)
写真は食べかけの状態なんですけどすごいボリュームでした。
ちょっぴり辛いですがなかなかグッド♪



サンナクチ(活きテナガダコの刺身)
足がまだ動いてるので口の中に入れると吸いつくような感触。
タコ好きにはたまらないですね。



オクトムグイ(甘鯛の焼き物)
済州島付近で取れたアマダイが最高に美味いんだそうです。



ケアルビビンバ(ワタリガニのカニ味噌ビビンバ)
これは今回の韓国訪問でのイチオシです。
ワタリガニのカニ味噌とカンジャンケジャンの醤油ダレが絶妙!
これはまた食べたいわ―♪

今回行った「プロカンジャンケジャン」はカンジャンケジャンを韓国で初めて

提供したお店なんだそうです。

日本に帰って来てからこのブログを書くために調べてみたら

何と日本にも支店を出してました!

東京の赤坂にあります。日本で食べたい方はこちらでもいかが?

プロカンジャンケジャン 赤坂店

あれ?紹介されているソウルの本店のお店の雰囲気が

我々が行ったお店とちょっと違うな。

しかもしかも!さらに調べるとこんな記述が…

こちらの紹介記事を参照

通りには「プロカンジャンケジャン」の類似店も多いのでお間違えのないように。

ま、まさか・・・・・(苦笑い)

まあ美味しかったのは事実だからいいか!












  


Posted by ほりねこ at 09:00Comments(0)韓国
さてさていよいよ朝10時発のKTXに乗ってプサンからソウルまで移動です。



今回は初めからファーストクラス(グリーン車)を確保。



グリーン車ではミネラルウォーターやキャンディそしてアイマスク

などが無料で提供されています。



乗り心地は快適です。でも日本の新幹線の方が揺れは少ないですね。

トンネルも多いですが十分に車窓を楽しめます。

途中では川や大きな貯水池が氷結しているところもありました。

しかしソウルに着いてみると・・・



快晴。あったかく感じるくらい。

数日前にソウル入りしていた別の日本人の方によると

つい2,3日前までソウルの気温は-10度くらいで

外を歩くと耳がちぎれるような痛さだったと話しておりました。

そんな寒さを覚悟して日本を出発してきたのですが、我々の日頃の行いが

良いおかげなのかソウルは穏やかな気候で迎えてくれました。


ソウルの中心部には漢江(ハンガン)という大きな川が東西に流れています。

古くから発展してきた旧市街部は漢江の北側にあります。

ソウル駅や観光客の人気スポットの東大門(トンデムン)や

南大門(ナムデムン)、明洞(ミョンドン)があるのもこのエリアになります。

漢江の南側にはソウルオリンピック後に急速に発展したビジネス街、カンナム地区

があります。

セミナー会場はカンナム地区にある、とあるビル。

ソウル駅からタクシーに乗って漢江を渡りカンナム地区へ移動します。

それにしてもここでもタクシーの運転はスリリング!



カンナム地区はこの写真のように坂道も多いのですがそんなことは

お構いなしに猛スピードで飛ばします。



そういえば韓流ドラマでは登場人物が交通事故に巻き込まれる設定が多いような

気がしますね。

(ほりねこはあまり見たことがないので詳しくはないのですが)

韓国では交通事故もきっと多いんでしょうね。

警察の取り締まりって厳しいのでしょうか?



※日本に帰ってきて、ちょうどこの日に起きたソウルでのバス事故のニュースを

目にして、これは他人事ではなかったなと凍りつきました。


セミナー会場の近くで前回訪問時と同じお店でソルロンタンを注文。

ソルロンタンとは牛の骨や肉で取った乳白色のスープに、ゆでてスライス

した肉類、そうめん、薬味の刻みネギがはいった料理です。

味付けは好みで塩を入れて調整します。



白ご飯が付いてくるのでスープの中にキムチとともに投入。



このお店では大根と白菜のキムチが甕に入って出てきます。

キムチは店員さんがチョキチョキとはさみで切ってくれるのですが

とても量が多くってww

それにしても牛のスープは身体がぽかぽかあたたまります。

この寒いソウルの冬を乗り切るにはぴったりの食べ物ですね。

前回はカルビ肉でスープをとったカルビタンを食べたのですが、

ソルロンタンの方がややあっさりしてます。

前回食べたカルビタンの方にはそうめんははいってませんでした。

個人的にはカルビタンの方が好きです♡

では身体も温まったところでセミナーで講演してきます。
  


Posted by ほりねこ at 09:00Comments(0)韓国
韓国滞在2日目。

この日はプサンからKTX(韓国版新幹線)に乗ってソウルに移動。

宿泊しているホテルがプサン駅の真横なので、出発のぎりぎりまで

時間がとれます。

なのでちょっぴり早起きしてプサン駅付近をお散歩。

朝のプサン駅。近代的で巨大なターミナルです。


ところが駅の向かい側には古い飲食店街があります。

早朝なのでほとんどのお店が開いていませんが。



しかも国際色が豊か!

まず目に飛び込んできたのはチャイナタウン。

長崎や横浜、神戸の中華街に比べると規模は小さいですけど。

世界中どこの国に行ってもチャイナタウンは目にしますね。



こちらはロシア語で書かれた看板。

ロシア語のお店はいくつもありました。



これはフィリピンの食堂。

近所にはフィリピンの食材を小売しているお店もありました。



他にもハワイアンレストランや西洋風の飲み屋さんetc....

もちろん日式(日本風)の居酒屋やカラオケもありました。

歩き回ってお腹がすいたので開いていた韓国料理のフードカフェに

はいったものの・・・

メニューに写真がなくてハングル文字が…

まだほりねこはハングル文字が読めないんです。

まだ英語表記ならある程度分かるんですけどww

さすがにお店の人にも日本語は通じない様子。



仕方がないので表の看板にうどんらしき写真があったので

「うどん」と日本語で注文。

店員さんはうなずいてキッチンにオーダーを通してましたけど

心の中で「大丈夫ですかー?」と叫びながら支払いを終えテーブルへ。

何が出てくるかわからないまま10分ほど待って出てきたのは・・・



「うどん」でした。(ホッ)

でもやっぱりキムチは付いてくるんだ(笑)

実は後から調べてみたら韓国語でもうどんは「ウドン」と発音するの

だそうです。

そういえばiPhoneに翻訳アプリも入れてたのに

この時は使うのをすっかり忘れてましたww

しかしこれはどう見ても既製品のうどんに海苔や揚げ玉をトッピング

しただけのもの(笑)

決め手となったのはフリーズドライの「ネギ」と「なると」がはいっていたこと。

前回の訪問時にはインスタントの「辛」ラーメンに2回も遭遇したしww

ま、この値段(3000ウォン=約210円)だから仕方ないか。

そろそろホテルに帰って出発の準備をしないと・・・  


Posted by ほりねこ at 09:00Comments(0)韓国
セミナーも無事に終了し関係者の皆さんと夜は会食に行くことに

なりました。

セミナー会場からお店までは近いので歩いて移動することに。

こういった異国での街歩きはとても大好きです♪


セミナー会場を出ると、いきなりこんな車が。

どうやら結婚式を迎える幸せな二人を乗せる車らしいです。

今回は同じようなデコレーションを施した車を何度か見かけました。



それにしてもちょっと街を歩いてみて気が付くのは携帯電話のお店が

やたらと多いこと!

韓国では日本よりも通信速度が速い4Gのサービスが始まってますし、

携帯会社間の競争もかなり激しいようです。

街の中で観察していると韓国の人が使っているのはスマートフォン

が圧倒的に多かったですね。

都心のカフェではほとんどがWiFi完備が当たり前ですし。

それから駅や地下鉄などの壁面や柱にはデジタルサイネージ

(液晶画面でタッチパネル式の広告)がやたら数多くあります。


話を元に戻しましょう。

この界隈は露店が多かったですねー。



いわゆるバッタモンもたくさん売ってました。

ほりねこはブランド物には興味がないので買ったりしませんけど(笑)

でもこのカオスな雰囲気がエネルギッシュでとても好きです。

有名なロッテホテルのそばまで歩いてきました。

今夜の食事会のお店はこのすぐそばです。



ホテルのそばには屋台がたくさんありました。

まるでサーカス小屋のような外観でしょ。

でも中に入るにはちょっとした勇気がいりますねww



さてほどなくお店の前に到着。



今夜は豚肉の三枚肉の焼き肉(サムギョッサル)が有名なお店です。

サムギョッサルは豚肉の脂身から脂肪がほとんど抜けるようにしっかり

焦げ目がつくくらい焼くのが美味しい食べ方のようです。

ほりねこがうっかり自分のタイミングでお肉を取ろうとすると何度も

NGが出ました(泣)



カリカリに焼いたお肉を様々なバリエーションで食べます。

日本のような甘辛い焼き肉のタレは使いません。

塩が入ったごま油を付けてごまの葉に巻いたり

※こちらのごまの葉は塩漬けされたものでした。

 ちょうど日本の桜餅に使う桜の葉のような感じです。



味噌を付けてサンチュ(チシャ)に巻いたり 、



玉ねぎのスライスとポン酢で食べたりとさまざまなバリエーション。



キムチ等のサイドメニューも豊富です。

ここでもケランチム(韓国風茶碗蒸し)が出てきました。



チジミ(韓国ではバジョンとかブッチムゲと呼ぶのでした。)



キムチや漬物。味噌汁、海苔などたくさんのサイドメニューも出てきました。

そして乾杯のビールの後、今回飲んだのはこんなマッコリ。

これも微炭酸でしたね。思ったよりすっきりした味でした。

こちらではマッコリがとても安いんですよねー。




締めに出てきたのはシッケ(甘酒)。初めて飲みます。

もち米を発酵させた甘い飲み物です。アルコール分はほとんどありません。

酵母や乳酸菌の働きで消化吸収を助けてくれるそうです。




感想。

いやいや韓国の方の食べっぷりは男性も女性も見事ですね。
お肉だけでなく野菜をとにかくたくさん食べます。
韓国の乾燥した気候でも、女性の方は肌がきれいな人が
多いように感じます。
お肌をきれいに保つ秘訣はこういった食生活にあるんでしょうか。  


Posted by ほりねこ at 09:00Comments(0)韓国
先月に引き続きまたまた韓国に行ってきました。

(もちろん、お仕事です!)

今回も2泊3日で博多→プサン(泊)→ソウル(泊)→プサン→博多

の強行スケジュール。観光する時間はありません。

その中で味わってきた旅行気分をブログに残してみます。


出発は2月19日(日)でした。

福岡にしては何年ぶりかというくらいの前日の大雪のために

普段はあまり積雪しない天神でさえ雪が残っていました。



都市高速も通行止めで、若干交通の乱れもありましたが

なんとかバスで国際ターミナルへと移動完了。

つつがなくチェックインと出国手続きを終え、

今回も高速船ビートルに乗って雪が舞う中プサンへ出航。



今回はビートルのグリーン席のおためしチケットがあったので

広々とした座席に座ることができ快適でした。



グリーン席では軽食と飲み物のサービスが受けられました。


高速艇で約3時間。プサンに到着すると福岡の雪景色がまるで

夢だったかのような快晴。

気温もそれほど低くはなく韓国も寒いだろうと踏んでいた

我々一行はちょっと拍子抜け。



お仕事はとあるセミナーでの通訳付きの講演なのです。

セミナールームがある繁華街までタクシーで移動し昼食が食べられる

ところを探しました。ところが日曜日なので閉まっているお店が多いww



街を歩いていると途中に美味しそうな屋台も・・・



前回の訪問でも食べられなかった・・・


それでもなんとか手っ取り早く食べられそうなお店を発見。

4人でタッカルビのセットを頼みました。

『タッカルビ』とは大きな鉄板で、鶏肉(タッ)とキャベツなどの野菜、

トック(韓国風餅)などを炒め、コチュジャン・とうがらし・砂糖・しょうゆ

などで作った甘辛いたれで味つけした料理です。



まずは辛い調味料に漬け込んだお肉やサツマイモ、トックを炒めます。



そしてキャベツや玉ねぎを入れます。

ここでもお肉ははさみで切るんですねww

見た目ほど辛くはなくとても美味しかったです。

最後に鉄板に余った調味料の中にご飯を投入。

手際よく焼き飯を作ってくれます。

これも美味しかった―(o・ω・o)ノ




他にもチジミ。これはもう日本でもおなじみですね。

調べてみるとチジミという呼び方は地方の方言の読み方なので

韓国では一般的にはバジョンとかプッチムゲと呼ばれることが多いようです。




ケランチム(韓国風茶碗蒸し)

ケランは「卵(鶏卵)」チムは「蒸す」という意味なんだそうです。

韓国ではサイドメニューとしてポピュラーな料理のようです。

(翌日に行ったソウルの焼き肉店でもケランチムが出てきました。)

日本の茶わん蒸しよりは気泡を入れないように作るのですが、

こちらはわざと混ぜながら作るようなので、とてもふわふわした食感です。



4人でこれだけ食べても一人600円しないなんて・・・コスパは高いです!



  


Posted by ほりねこ at 10:55Comments(0)韓国


2月2日の特別放送の記事を書くのを失念してました。

ごめんなさい。

この日の放送は歌手の堤田ともこさんとウイッグリング・ジャパン代表の

田あい子さんをお迎えして乳がんの闘病のお話や乳がん検診についての

お話をさせていただきました。

こちらでアーカイブがご覧になれます。

若干音声が一部聞き取りにくい点もありますのでご了承ください。

メディカルTV2月2日放送分

今後も出演していただけるゲストの方を募集してます♪




  


Posted by ほりねこ at 14:31Comments(0)福岡メディカルTV

2012年02月18日

手造り塩麹完成♪

さてさて以前にこちらのブログで紹介した手造りの塩麹ですが

とうとう完成しました。

冬場の気温が低い時期でしたので熟成に12日ほどかかりましたが。

材料は米麹と塩とミネラルウオーターだけです。

仕込みの時にはこんな状態でしたが



出来上がり時には発酵が進んで甘酒のようになりました。



早速出来上がった塩麹を豚ロース肉にまぶして一晩寝かします。



ソテーしたらこんな感じに。

塩麹は洗い流さずにソテーします。

ただし焦げやすいので火加減には御注意を。



塩麹が肉のたんぱく質を分解してアミノ酸に代えてくれるので

とにかく肉が柔らかくなってまろやかな味になります。

塩味だけでもとても美味しい♪

酒のおつまみにもいいですね♪

次回は鮭の切り身か鶏肉を漬けこんでみようと思います。


シメジやエリンギ、マイタケなどのキノコを漬けこんで

塩麹キノコを作っておくとパスタや炒めものなど様々な

料理に応用できて便利ですよ。

塩麹は冷蔵庫で補完すると半年はもちます。

様々な料理に使えるので皆さんも作ってみてはいかがですか?

もちろんお店に行けば既成の塩麹も売っていますので

手間が掛けられない方はそちらを使ってみるのもいいでしょうね。
  
タグ :塩麹


Posted by ほりねこ at 10:39Comments(0)グルメ

2012年02月10日

讃岐うどん 志成

先日雪の降るとても寒い日に自転車でお出掛けしてたのですが
あまりの寒さに暖を取りたくなりこのお店に入りました。
嘘です。
純粋に食べたかったのです。
前から機会があればと狙っていましたが、
いつも人が並んでてはいれなかったり、
たまにお客さんが並んでないかと思って喜々として
お店の前に行くと定休日だったり…

志成のHP



しかしこの日はあまりに寒かったせいか並んでいる人がいない!
チャンスです。
これ幸いとばかりにお店に入りうどんを注文しました。
凍えた身体を温めるために釜たまうどんは避け、
ぽっかぽかになりそうな肉うどんを注文。



まずはだし汁を一口。
とても上品なかつお風味のおだしですねー。
これは噂にたがわず美味しい♪
お肉の煮汁の甘さと合わさってさらにうまみアップ♪

麺はさすが讃岐うどん。
コシがあってつるつるしてのどごしもいい。
コシの強さはそれほど強くはないですが
とても美味しい麺でした。

このお肉もいい味でした。
脂っぽくなく味もしつこくない。
全体的にとても丁寧に仕事をしているなぁ。
そんな印象を持ちました。


  

Posted by ほりねこ at 21:29Comments(1)グルメ
ほりねこは最近手造りの料理をする機会が増えてきたのですが
ネットや本でレシピを見たり、外で美味しい食べ物に出会うと
自分で作ってみたくなる性分なんです。
実は最近話題の調味料『塩麹』に大変興味を持っています。
調べてみると簡単に作れそうなので自分で作ってみることにしました。

麹とは米や麦を蒸したものにカビの一種である麹菌を
繁殖させてつくる発酵食品です。
麹菌が繁殖すると米や麦の上に花が咲いたような形になるので
『糀』と書くこともあります。
日本では古来から麹を食生活に上手に取り入れてきました。
味噌や醤油はもちろん、酒やみりん、甘酒など料理には欠かせない
ものばかりです。
万葉集の記述にも麹を使ったお酒の話が出てくるらしいので
少なくとも奈良時代には大陸からその使い方が伝わっていたのでしょう。
その後日本で独自に麹文化が発達し、現在日本で使われている麹菌は
中国や東南アジアの菌とは別のもので日本古来のものらしいです。
麹は酵素をたくさん出して食べ物をやわらかくしたり
独特の深みのある味わいにしてくれたりする作用があります。
またたんぱく質をアミノ酸に分解してくれるので肉や魚を消化しやすい
状態にしてくれます。

この麹を使った調味料に『塩麹』というものがあります。
最近は塩麹ブームなのでスーパーなどにも瓶詰めにされた塩麹が
売ってることもあります。
これを肉や魚に塗って一晩寝かせてから焼いて食べるととても美味いんです。
また、他の素材でも塩の代わりに調味料として使うと、味がまろやかに
なるだけでなく、食塩そのものの量を減らすことができるのでとてもヘルシーです。

このブームの立役者ともいえるお店が大分県の佐伯市にあります。
300年以上の歴史を誇る『糀屋本店』というお店です
最近ではマスコミでもよく紹介されていますので御存じの方も多いかもしれません。
ぜひ一度足を運んでみたいと思っています。
こちらのお店のHPに塩麹の作り方なんかも掲載されているのでご興味のある方は
参考にしてみてください。
また通販もしているようですね。
とても人気が高いので1ヶ月ほど入荷待ちの状況のようですが…
糀屋本店

レシピなどは西日本新聞出版部からも本が出てますよ。
『浅利妙峰が伝える初めての糀料理』

さてさていよいよ本題の塩麹作りですが、近所のスーパーで
乾燥米麹200gを買ってきました。
他に必要なものは塩とミネラルウオーター。
たったこれだけ。
分量に関しては先ほどのサイトなどからお好みで。


乾燥米麹をボールに入れます


塩を入れて


乾燥米麹を粉々にして塩がなじむようによくかき混ぜます。


煮沸消毒した瓶に入れてミネラルウオーターを入れます。
ひたひたになるくらい。
発酵の際に二酸化炭素が出るのでふたはゆるく閉めます。


毎日1回かき混ぜながら室温で7日から10日間くらいゆっくりと発酵させます。
1日おいたら麹がかなり水を吸っているのでミネラルウオーターを少し追加。
以後は水の追加は行いません。


現在4日目。かなりお粥状になってきました。


もう少し塾成が進むと甘酒のようになる予定です。
塩麹は完成したのち冷蔵庫に保存すると半年はもつようなので
しばらく楽しめそうです。
完成したら塩麹を使った料理と一緒にいずれ御紹介したいと思います。



  


Posted by ほりねこ at 11:29Comments(0)グルメ
口の中の癌のおはなし









虫歯などで歯が欠けてとんがったところができたために
口の中を傷つけたり、親知らずなどでほっぺたや歯ぐきを
毎日のように傷つけたりしていると、口の中の粘膜の細胞は
傷を修復するために活発に細胞分裂を繰り返します。
このような刺激が長く続くことで、まれに癌化した細胞が
できてしまうことがあります。
癌化した細胞がどんどん増殖して癌になっていくのです。
このような癌を引き起こす原因にはほかにもいろいろ
あります。
合わない入れ歯でできた傷や、タバコ、アルコール、
口の中から取り込まれる様々な化学物質、太陽による
紫外線などです。

実はほりねこ院長の身内にも口の中をしょっちゅう噛んでいて
血豆ができていたところが、癌化して舌癌になったケースを
経験しています。
放射線治療、病巣摘出を行いましたが1年ほどでリンパ節に転移。
その後転移先のリンパ節の除去の手術を受け、現在まで再発は
していません。
最近では口くう癌(こうくうがん)が増加している傾向に
あるという報告もあります。
口の中にできる癌は決して珍しいケースではないのです。

癌になるリスクを減らすためには、虫歯の治療や入れ歯の調整を
早く行う事が重要です。
さらに飲酒・喫煙を控えることなども有効です。

  


Posted by ほりねこ at 10:23Comments(2)ホリデン4コマ劇場