このニュースを聞いた時にはショックでした。。
帰ってきたヨッパライの「ザ・フォーク・クルセダーズ」の活躍に
始まり最近ではスーパー歌舞伎の音楽まで担当していて
長年幅広い活躍をしていたのに…
ほりねこ的には、サディスティック・ミカ・バンドでの
活躍が特に思い出深いですね。
高橋幸宏や高中政義など豪華なメンバーによる
サディスティックミカバンドの不朽の名盤『黒船』
『タイムマシンにお願い』してまた加藤さんが作りだす音楽を
聴くこともかなわなくなりましたね。
ご冥福をお祈りします。
それにしても今年は音楽界の方の訃報のニュースが多いなあ。
帰ってきたヨッパライの「ザ・フォーク・クルセダーズ」の活躍に
始まり最近ではスーパー歌舞伎の音楽まで担当していて
長年幅広い活躍をしていたのに…
ほりねこ的には、サディスティック・ミカ・バンドでの
活躍が特に思い出深いですね。
黒船 (2006/08/23) サディスティック・ミカ・バンド 商品詳細を見る |
高橋幸宏や高中政義など豪華なメンバーによる
サディスティックミカバンドの不朽の名盤『黒船』
『タイムマシンにお願い』してまた加藤さんが作りだす音楽を
聴くこともかなわなくなりましたね。
ご冥福をお祈りします。
それにしても今年は音楽界の方の訃報のニュースが多いなあ。
今日は めた・りっくさんの音楽ブログ をまねして
音楽レビューを書いてみたいと思います。
その名もズバリ。
『ほりねこの「変化球勝負!」ミュージック・レヴュー♪』
めた・りっくさん、パクッてごめんね。
第一回目にご紹介するのは(2回目はないかも知れませんが)
YMO (Yellow Magic Orchestra)
ほりねこの音楽史にとって、この人たちの存在は
絶対に外せないメンバーです。
もうかれこれ30年間も追っかけてますからね。
そのなかでも世界的に評価の高いこの作品。
YMOのアルバムの中でも最も好きな1枚です。
テクノデリックとはテクノとサイケデリックを合わせた彼らの
造語です。
今では当たり前ですが、当時まだ珍しいサンプリングに
よる音作り。
ドラム缶をたたいた音や人間の声を加工して楽器の一部の
様に使用しています。
当時は斬新でとてもかっこ良かった!
バリ島のケチャなどの音源も使っていて、ほりねこのバリ好きも
ここから始まりました。
一時は運動会の定番ソングとも言われた「ライディーン」や
「テクノポリス」のヒットで一躍人気者になった彼らですが、
その次に出した『BGM』というアルバムでは一気に方向転換し、
ファンのふるい落としが行われました。
このころから日本のおたく文化が始まったのかもしれませんね。
YMOを聴くのはちょっとおたくっぽい人が多かったような…
このふるい落としに堪えたほりねこは取りつかれたように
YMO解散後も彼らを追いかけていくことになります。
YMOって無機質で機械だけ使った音楽と思われてる方も
多いでしょうが、三人とも演奏能力は高く、最近の打ち込み
オンリーのテクノミュージックとは全く違います。
ライブ演奏での実力はすばらしいものがあります。
ここ2,3年この3人がまた一緒になって活動しているのが
往年のファンにとってはたまりません。
2年前にキリンビールのCMに三人そろって出たときには
普段飲まないビールを大人買いしてしまいました。
(YMOオリジナルデザインの6本パックが販売されたので)
昔サントネージュワインがアンディ・ウォーホル作の坂本龍一の
ポスターをプレゼントしたことがあって、まだ未成年だった
ほりねこは父親に頼んでワインを買ってきてもらい、ポスターを
ゲットしたのを思い出しました。
うちでは、当時ワインなんか誰も飲まなかったから、多分料理酒
代りに使われたんだろうと思います。
実は初回生産分のLPはジャケットのデザインが違います。
もちろんほりねこはまだそれを持っております。
当時まだCDなんてなかったもんね。
(日本でのCDの発売は1982年)
まだレンタルレコード屋さんなんかがあって、返す時に
傷が付いてないか店員さんが確認する作業にドキドキ
していたもんです。
音楽レビューを書いてみたいと思います。
その名もズバリ。
『ほりねこの「変化球勝負!」ミュージック・レヴュー♪』
めた・りっくさん、パクッてごめんね。
第一回目にご紹介するのは(2回目はないかも知れませんが)
YMO (Yellow Magic Orchestra)
ほりねこの音楽史にとって、この人たちの存在は
絶対に外せないメンバーです。
もうかれこれ30年間も追っかけてますからね。
そのなかでも世界的に評価の高いこの作品。
YMOのアルバムの中でも最も好きな1枚です。
テクノデリック (2003/01/22) YMO 商品詳細を見る |
テクノデリックとはテクノとサイケデリックを合わせた彼らの
造語です。
今では当たり前ですが、当時まだ珍しいサンプリングに
よる音作り。
ドラム缶をたたいた音や人間の声を加工して楽器の一部の
様に使用しています。
当時は斬新でとてもかっこ良かった!
バリ島のケチャなどの音源も使っていて、ほりねこのバリ好きも
ここから始まりました。
一時は運動会の定番ソングとも言われた「ライディーン」や
「テクノポリス」のヒットで一躍人気者になった彼らですが、
その次に出した『BGM』というアルバムでは一気に方向転換し、
ファンのふるい落としが行われました。
このころから日本のおたく文化が始まったのかもしれませんね。
YMOを聴くのはちょっとおたくっぽい人が多かったような…
このふるい落としに堪えたほりねこは取りつかれたように
YMO解散後も彼らを追いかけていくことになります。
YMOって無機質で機械だけ使った音楽と思われてる方も
多いでしょうが、三人とも演奏能力は高く、最近の打ち込み
オンリーのテクノミュージックとは全く違います。
ライブ演奏での実力はすばらしいものがあります。
ここ2,3年この3人がまた一緒になって活動しているのが
往年のファンにとってはたまりません。
2年前にキリンビールのCMに三人そろって出たときには
普段飲まないビールを大人買いしてしまいました。
(YMOオリジナルデザインの6本パックが販売されたので)
昔サントネージュワインがアンディ・ウォーホル作の坂本龍一の
ポスターをプレゼントしたことがあって、まだ未成年だった
ほりねこは父親に頼んでワインを買ってきてもらい、ポスターを
ゲットしたのを思い出しました。
うちでは、当時ワインなんか誰も飲まなかったから、多分料理酒
代りに使われたんだろうと思います。
実は初回生産分のLPはジャケットのデザインが違います。
もちろんほりねこはまだそれを持っております。
当時まだCDなんてなかったもんね。
(日本でのCDの発売は1982年)
まだレンタルレコード屋さんなんかがあって、返す時に
傷が付いてないか店員さんが確認する作業にドキドキ
していたもんです。